5月2日(火)、避難訓練が行われました。地震発生後、理科室から火災が発生した想定で避難をしました。
各学年、揺れが収まるまではしっかり机の下に隠れ、身体を守りました。その後は、火災発生による避難の放送を聞き次第、校舎の外に避難しました。


避難後は消防署の方からご講評をいただきました。訓練を現場、現場を訓練のようにというお言葉は、今回の避難訓練だけでなく、勉強や部活動でも大切だと思います。


最後に、教室に戻ってワークシートに反省を記入し、使用したヘルメットが破損していないかチェックしました。
実際に地震や火災が起きた場合は、1分1秒を争います。日頃の小さな意識から、助かる命もあります。防災の意識の上に楽しい学校生活が成り立っていることを再確認できた避難訓練でした。
報告事項
去る2月22日(水)、令和4年度を総括する学校運営協議会が行われました。

<協議された内容>
●学校運営ビジョンに対する進捗状況報告と次年度の方向性の検討
(学校評価アンケート集計結果および10の力と態度の生徒自己評価アンケート集計結果を踏まえて)
●総合的な探究の時間の在り方に関する報告
●分科会『令和4年度の只見高校を振り返って』(KPT法)
●スクールポリシー策定の計画について
●学校運営協議会委員の改選について
12月15日(木)、校内球技大会が行われました。2学期最後の行事です。競技種目は、バレーボール、バドミントンそしてボッチャです。各学年、この日のために体育の授業や町の体育館を借りて練習してきました。気合は十分です。


開会式ではサプライズでピクミンが登場!それぞれのチームにエールを送ってくれました。その後しっかり準備体操を行い、いよいよ競技開始です。


バレーボールとバドミントンはどちらも昨年度行われた競技で、それぞれでレベルの高い試合が繰り広げられていました。バレーボールの優勝はどちらも2年1チーム、バドミントンの優勝は3年チームでした。


こちらの写真はボッチャです。ボッチャとは、自チームのボールを6球ずつ投げて白いボールに一番近いチームが勝ちというルールで、パラリンピックの正式種目です。目まぐるしく変わる試合展開に会場は大盛り上がりでした。優勝は2年1チームでした。

全競技が終了。各競技の表彰も終わり、いよいよ総合優勝の発表。結果は…

3年生!!!
見事、最高学年の意地を見せつけてくれました。雪が解けるほど熱く盛り上がった1日でした。
12月1日(木)の5、6時間目に、体育館で芸術鑑賞会が開かれました。今年は、東京混声合唱団から8名の団員の方と1名のピアニストの方がいらっしゃってくださいました。

一曲目は只見高校校歌。なんと、本日来てくださった8名のうち3名の方が、甲子園球場で流れた校歌を歌ってくださったそうです。


その他にも、『Halleluiah』、『君の隣にいたいから』、『夕焼小焼』など定番の合唱曲から童謡まで幅広く歌っていただけました。『上を向いて歩こう』の合唱中には教えていただいた簡単なダンスをし、会場全体が盛り上がりました。

アンコール含め、17曲歌っていただきました。生徒、教員全員が感動しました。どんなに語彙力があっても、言葉で表すことはできないでしょう。液晶やスピーカーからでは伝わらない迫力で、プロの凄さを感じることができた芸術鑑賞会でした。